いよいよ年の瀬。
本年もあとわずかとなりました。この2日間で今年やり残したことを全部片づけることはできませんが、やはり、来るべき新しい年のために、無駄なものは捨てて、すっきりとしたいですよね。
年末の断捨離については、おそうじのプロの方が提唱されていますが、「捨てないと入ってこない」という法則があるそうです。これは洋服にも当てはまりそうですね。
人の持つお洋服は、活躍度の高い洋服は、全体の2割程度だといわれています。
たくさんのお洋服を持っていると、どんな洋服を持っているか全体が把握できていない、奥にしまってあり、取り出しにくいから使わない、などの理由で、活躍の場から遠ざかったアイテムが出てきてしまいます。
この年末に、使わないまま数年が過ぎたアイテムを処分してみてはいかがでしょうか。「捨てないと入ってこない」の理論だと、捨てた分だけ入ってくる、手に入るそうです。
ここが大事なことは、新しく入ってくるものは、ぜひご自分に似合う色を取り入れたアイテムを選んでいくことです。
似合う色の似合う形の服を持つ。似合うものは、ご自分でも気分が良くなりますが、褒められたりすることも多くなるので、着る回数も多くなり、活躍します。クローゼットの中には活躍するアイテムだけになるといいですね。
そのためには、自分に似合う色を知ることです。以下に、似合うときの効果と似合わないときの効果をあげます。
◆似合う色を合わせたときの効果
・肌に透明度が増し、トーンが明るくなる
・輪郭がシャープになる
・影が薄くなる
・しわが目立たなくなる
・健康的な印象になる
・生き生きとして見える
◆似合わない色を合わせたときの効果
・顔色が悪く見える
・肌の色が黄色っぽく感じる
・輪郭がぼんやりする
・鼻の脇やほうれい線が目立ってみえる
・元気がなさそうな印象
・くまが目立ってみえる
来年の自分はどちらの効果を持つようにしたいでしょうか。肌のトーンが上がり透明度が増して見せていきたいときには、ご自分の持つ特徴を知っていると良いですよね。
似合う色はパーソナルカラー診断で、導くことができるでしょう。