動くということ。

2018.07.24 (火)

先日、7月は動く月というコラム(こちら)をアップしています。
九星気学によれば、2018年においては、7月がもっともパワーのある月なんだそうです。旧暦なので7月7日から立秋までの1ヶ月です。

私はといえば、新しく執筆のレッスンを受けてみたり、憧れのファイナンシャルプランナー(女性ですが)のセミナーに申し込んでみたり、あれこれと心に引っかかったものに対してアプローチしています。それが、なんの邪魔もなく、すんなりと近づけていっているというのも、行動の月だからなのかなと思っています。邪魔っていうと語弊があるかもしれませんが、様々なタスクによる時間的な制約や、やる気を後回しにする気持ち(これが一番やっかい)などのことです。良く考えてみれば、何をするにも誰かが邪魔をするのではないのです。勝手に自分で忙しくていけないんじゃないか、と思い込んでいるだけなのかもしれません。これは自分のことですが。
後期高齢者(ばっくり75歳以上ということで)の両親が、先日京都へ一泊の旅行に行きました。日本画が好きな父がどうしても横山大観の絵画展を見たいということで、本当は東京でもあったのですが、忙しくて逃してしまっていました。どうしても思いきれず、やっぱり見に行くことにしたのですが、多忙なため日数が取れず、一泊の滞在となったそうです。せっかく宮城県の石巻市から京都に行くのに、一泊しかしないのか、と思いました。
でも、三泊くらいできるような時間が取れるときを待っていると、横山大観展は終わってしまいます。行きたい時に、その時間を割いて行く。このシンプルな思考が、やりたいことを実現することに繋がるんだなあと、親の行動を見て感じました。
私もやりたいことをやるために、シンプルに考えていこうと思いました。あれも一緒にやらないと、などとオプションが多くなると、スタートが遅れてしまいます。
この間、事業を始めたいと思っている人と話していて、「でも事務所を探さないとなあ」と言っていたのを思い出しました。
事務所はなくても事業はできますよ。

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