今年のカーディガンの着こなしテクニック

2017.10.01 (日)

カーディガンが気になるシーズンです。
朝晩の気温が低くなり、ちょっと羽織るものが欲しい時期ですので、毎年この時期はカーディガンが注目されてはいるのです。しかし、今年はちょっと違うカーディガンの使い方に意識が向かっています。

今年は、セーターのようにカーディガンを使うのが旬の着こなしテクニックです。
ポイント1: ボタンを締めて、使う。
ポイント2: ボトムのウエストにイン。
前開きのカーディガンがほとんどですが、ボタンホールのある前立ての幅が今年は広めのタイプがトレンド感がありますので、今年らしさを出したいなら、前立てが太めのタイプを意識して選んで下さいね。少し昔っぽくて(レトロっぽいという良い意味)、可愛いです。
カーディガンも今年の色を意識してみて下さい。無地で良いので、深い緑色やマスタードイエローがお薦めです。抵抗があるようならベージュや紺のようなベーシック色でもOKです。
前を開けずに、セーター(プルオーバー)として着るようにしてください。そしてボトムのウエストに、裾を入れたスタイルにするとぐっとおしゃれになります。
このスタイリングの注意点として、カーディガンの厚みは薄手のものにしてください。ウエストに入れるということは、ザックリ編みのローゲージニットでは難しいし、太って見えるので禁物です。
ですので、この秋口に楽しみたいスタイルです。
お手持ちのカーディガンでもすぐにできる着こなし術ですので、秋スタイルを楽しみましょう!

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