人生は100年、という時代に入っているそうです。人生が100年ならば、もうひとつ多くの道を経験することができるのではないかと、本当に期待が膨らみます。
他の人の本で読んだのですが、20歳までは自分の成長のために、40代までは家族のために、そしてそれからは自分と社会のための時間に使いたい、というものでした。また、ちきりんさんという有名ブロガーは、40歳くらいで金融系の会社を退職し、自由な時間を使って暮らしているそうで、ちきりんさんの言葉で心に残っているのが「人生は二毛作」というもので、べつに定年退職までじっとその仕事を続けていなくともよい、という考えを私に与えてくれました。
なにかの仕事を20年続けていれば、そこそこのプロフェッショナルになっています。その経験値は他の人にはまねできないものになっていますから。とすると、20年を一区切りとするならば、人生の目標を3回、4回変えていくこともできるのではないかと思っています。
私はサラリーマンを25年やったので、これ以上サラリーマン人生のプロを目指したいとは思わなくなりました。集団で組織の中で与えられた課題をクリアしたと思っています。ですので、これからの20年は個人で自分スタイルで仕事をし、人の役にたちたいと思っています。そしてその後の20年の目標をじっくりと立てていきたいと思います。
さて、人生100年時代となると、お金も必要ですね。でも体力が衰えて、働くことが難しくなってきます。ですので、不労所得についても考えてみるとよいのかなと個人的に思っています。そんなコラムです。
ファイナンシャルアカデミーさんのHPコラムに掲載されました。
こちらです。
