きんゆう女子。代表の鈴木さんに聞く、リアル女子のおかね

2019.06.09 (日)

みなさんは、「きんゆう女子。」って知っていますか?

女性がおかねのことでわからないことを、集まって、悩みの共有をしたり、勉強したり、議論したりするコミュニティで、現在は会員が2000名を超えているそうです。
きんゆう女子。のキャッチは「お金に囚われず、自由に等身大に生きる。きんゆうがワカラナイ女子のためのコミュニティ」だそうです。代表取締役の鈴木万梨子さんのお話を聞きました。
お話の中で伝わってきたのは、女子のお金に対する知識・認識具合やどんなことを知りたいか、どんなことが不安なのか、どれほど稼ぎたいのかなど、リアルの姿です。20代後半から30代前半が年齢別にみる中心層とのことでした。
どんな悩みをもって過ごしているのかから私のようなコンサルティング事業がお役に立てることが見出せます。
 
私自身が、おかねのことを全く学ばずに大人になりました。これではダメだ(税金のこととか分からないまま独立できない!)を反省し、
ファイナンシャルプランナーの勉強を始めたのです。だからわからない、という気持ちがわかります。そもそも何がわからないのかが分からないので、教えてもらいたくても質問ができないのです。
きんゆう女子。のメンバーも同じ気持ちでいて、でもなにか知りたい、分かるようになりたいという向上心がある方が入会しているようでした。
 
さて、ひとつすごく印象的だった「きんゆう女子。」内で取れたリアルデータがあります。あなたは、キャッシュレス化はどのくらい進んでいますか?という問いへの回答は以下の通り。

日常の消費に対するキャッシュレス化について、あなたのの取り入れ方は?という質問に対して、 
1 キャッシュレス・・39%
2 現金併用・・41%
3 現金派・・20%
ちなみに、一般的なキャッシュレス化の割合は全体の20%とのデータがあります。。
都心に住み、きんゆうに少し興味のある層では4割(現金併用を合わせると8割)と、高いのです。20~30代という年齢層も関係しているでしょうが、意識が高い女子が、コニュニティを構成しているという側面が見られます。

今は注目されていて、メディアにも取り上げられて、様々が企業や東証などの取引所との交流もあるきんゆう女子。ですが、目指すのは、「お金のことがワカラナイ」を「ワカル」へ変換させたいというところです。そしてそれは一瞬でおわるトレンドではありません。日本の金融リテラシーを上げていく一翼になることを想定していることが伝わってきます。
私も、気持ちは同じです。手法は違うのかもしれませんが、私もなにかこれからの時代を背負う方々のお役に立てるような活動で、みなさんの金融リテラシー向上につなげることが望みです。改めて自分にやれることを、進めていこうと思いました。

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