色の組み合わせ。

2018.03.08 (木)

色の組み合わせを、配色といいます。
2つ以上の色を並べると1つ配色が完成するのでとてもたくさんの組み合わせが存在するのですが、今日は簡単な配色、そして私の好きな配色について説明していきます。
色相環を詳しく知っているほどではないけど、見たことがある方は多いと思います。私は円盤状に並べられたマーブルチョコレートを思い出してしまうのですが。

 

 

色相環において、反対側にある色を、「補色」と言います。反対側にあるだけあって、補色通しの組み合わせは、色差がはっきりとして、強い印象を持ちます。つまり最もお互いを引き立たせる色と色の組み合わせです。
例えば、黄色にとっては青紫が補色の関係にあります。オレンジ色に対して、緑色が補色になりますが、セブンイレブンの看板では、オレンジと緑の配色で、とても目立ちます。遠くからでも認識できます。
補色通しの組み合わせは、印象を強く与えること、目立つことから看板や会社のロゴなどにも使われています。分かりやすくて好きな配色の一つです。
 
 
それと、2色の配色の中で、少し不均衡というか調和していないような色の組み合わせがあります。
 
太陽の光にあたって、モノが明るく見えるとき、太陽光の影響で黄色みのある色に見えます。黄色みのある色の明るさが明るく(明度が高く)、青味のある色が暗く見える(明度が低い)とき、その2色の組み合わせは、しっくりくるような印象を持ちます。この組み合わせをナチュラルハーモニーといいます。
 
反対に黄色みのある色の明度が低くて、青味のある色の明度が高い時、なんだか特殊な色の組み合わせのように感じることがあります。この組み合わせをコンプレックスハーモニーといいます。補色通しの色の組み合わせというよりは、類似している、色相環において隣接している色通しの配色において、よくいわれている組み合わせの特徴です。
都会的な、クールな印象を与えることができますので、美術的には良く使われる色合わせで、新しさが感じられて好きな配色です。
 
 
ファッションにおいて、色の組み合わせはとても重要です。
ですが、服の配色においては美術的な解説など関係なく、楽しんでいくのが良いと思います。洋服となると、同じ色の名前でも、素材に違いや色の番手の違いとか、織り方編み方の違いなどの細かい要素によって、印象も、もちろん色合いも変わってくるのです。
 
まずは似合う色を効果的に使うことを覚えると良いと思います。
パーソナルカラー診断で、そのお手伝いをするのが、とても楽しいです。

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