私は、スタイリストとして服の合わせ方やスタイリング提案を仕事としています。
アパレル会社でずっと洋服に携わってきて、店頭でお客様のお声を聞いたり(勝手に接客したりしてました)、似合う色を提案したりしていました。今も服飾雑貨を販売している場所(服にお店です)を視察を欠かしません。メーカーですので服の制作をする企画部門にもいました。自社サイトで自社製品を販売する部門にもいて、どの時期にどのアイテムもどの切り口で訴求していくかを(店頭MDといいます)、毎日、休みの日もずっと考えていました。洋服の作ることから販売まで、ずっと洋服のことばかり考えていた会社員時代でした。
会社を辞めてからも、そこは変わりません。結局、服飾が好きなんです。
今、私に出来ることは、わかりやすいスタイリングのアドバイスです。少しの工夫ですごく良いスタイリングになるのに、そのひとつでバランスが崩れているというものを直したい。個人カウンセリングだから、その人の持つ悩みや希望も聞くことができます。他の人の目があると、ちょっとかっこつけてしまいますから。
そのきっかけにしているのが、パーソナルカラー診断と骨格スタイル診断です。理論として確立しているものを、私ならではの説明をして、受け手(お客様)にとって分かりやすく工夫しています。「理論として確立しているもの」というのは説得性の有無にかかっています。浸透している理論をベースに話すことで、受け手が客観視することを手伝ってくれます。
オレンジワイズでの人気メニュである「パーソナルカラー診断」と「骨格スタイル診断」ですが、この理論がなくとも私はスタイリングのアドバイスができます。ただ、似合う色、似合うスタイルという指針があることで、受け手はアドバイスを受け取りやすいのです。
とはいえ、パーソナルカラー診断も、骨格スタイル診断も、どちらも素晴らしい理論です。そして、どちらも納得させられるものです。私はこれらの診断をすることがとても楽しいのです。自己診断をいろいろやってみたけれど、結局結論が出ないとしていらっしゃるお客様にとって、新しい発見の場所となっています。この色は着たことがないけど、すごくキレイに見える!新しく取り入れたい!という、これからおしゃれの可能性が広がっていく、そんな瞬間に立ち会っていることがとても幸せに感じます。診断が、お客様の気づきのきっかけになるのはとても嬉しいです。そして、洋服は楽しいのです。
私は、自分の意見を押し付けるような診断やアドバイスはしません。知りたいことに対して、パーソナルな悩みや疑問に対して丁寧にお答えしていきたいと思っています。迷っている方は、安心してお越しくださいね。
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