新年は明けましたが、日本古来の暦においては、新年は2月4日の立春から始まります。2018年九紫火星の気に切り替わります。九紫火星が中央にくる年です。火の年と言われています。
火の年は、その字が表すように火、火事には注意したい年です。また、焚火やキャンドルの炎を見ることは、特に2018年にお勧めできるリラックス法だと言われています。火は扱いによっては大変危険なものになりますが、調理したり暖をとったり、獣から身を守るために絶やさずに灯りをとったりと、人類の生命の維持に欠かすことのできないものです。また、レンジやコンロはきれいにすることで、火の年の気を取り込むことができるそうです。今年は特にコンロ周りやレンジなどをきれいに保ちたいと思います。
油の質にもこだわると良いそうです。いつものオリーブオイルをグレードアップしたり、エゴマ油やグレープシードオイルなど健康にも良いと言われるものを取り入れるのも良さそうですね。
火に関連することとは連想しにくいのですが、2018年は海の幸にも注目です。食べ物として魚介類が良いそうですが、なんといっても海の幸の代表として挙げられる「塩」にもこだわると良いとのことです。
2017年は水の年で、きれいな水、飲み水にこだわる、水場をきれいに清潔を保つことが気を整える方法と言われていましたが、2018年は「火」です。「火」を意識して、小さなところから良い気を取り込みたいと思います。