小池百合子さんに似合う色は?パーソナルカラー診断

2017.10.15 (日)

小池百合子さん。女性初の東京都知事で、政党「希望の党」代表として、日々マスメディアでの露出が多いので知らない方も少ないのではないかと思います。そのパフォーマンスで、なにかと注目を集めている方ですね。政策や政治に関してのお考えは人それぞれですので、ここで私の個人的な意見は述べません。

なんにしても、その行動力に加えて、小池さんが注目されているポイントに、ファッション&メイクが挙げられると思います。
 
今回は、ファッション、そして「似合う色」を切り口として、小池百合子さんについてお話します。
思い返せば、東京都都知事選のときに「百合子カラー」のグリーンを戦闘カラーと設定して、さまざまな緑色のアイテムを身に着けて街頭に立っていました。そして「希望の党」の政党イメージカラーもグリーンです。
グリーンは「協調、調和、バランス、リフレッシュ」などを意味するので、この色を選んだところは多くの方々に好感を持たれている要因のひとつであると思われます。
さて、このグリーンの色を、違う側面で、ファッションとしてみていきます。
問題です。「小池百合子さんにはグリーンが似合うのか?似合わないのか?」
 
答えはどちらも正解です。
 
もう少し詳しく言うと、グリーンの中にも似合うグリーンつまり、小池さんのお顔が輝き、美しくなる、ぱっと明るくなるグリーンがあります。実際に、似合うグリーンを身に着けている場面を、TV越しですが、何度も見かける機会がありました。
一方で、似合わないグリーンを身に着けているときもありました。若草色(きみどり)のスーツを選挙戦でお召しになっていましたが、このお色を合わせると小池さんのお顔が黄色くくすんでしまって、残念に感じることがありました。若々しくフレッシュな色なのに、小池さんのお顔移りは濁る。これが似合わない色です。
小池さんに似合うのは、グリーンのなかでも青みのある色です。小池さんはブルーベースのお肌です。本来なら実際にお会いして、カラードレープを胸元に当てさせていただきしっかりとカラー診断したいのですが、それは今のところかなわないので、お召しの洋服の色との対比をみて判断していくと、似合うのは青みのある色だと言えます。
似合わないのは、黄色を混ぜたグリーン。もともとお肌の色のなかに黄色味を持っていないので、黄色みのある色を合わせると、顔が黄色くくすむのです。
 
政治理念とは関係のないことですが、ファッションでも注目をされている小池百合子さんですので、ぜひ似合う色を身に着けてこれからも力強く活動していただくことを、パーソナルカラースタイリストとしては期待したいと思います。
 
不要不急ではありませんが、パーソナルカラー診断を受けたい方は、こちらのページにて詳細をご覧いただけます。大勢が集まるセミナーのように密集するものではありません。一対一のコンサルティングです。

▼シェアをお願い致します!▼

関連する投稿

現在の記事: 小池百合子さんに似合う色は?パーソナルカラー診断

お問い合わせ・ご相談はこちら

メールでのお問い合わせ

フォームからのお問い合わせ

お問い合わせフォーム »

コラムテーマ一覧

過去のコラム

主なコラム

⇑ PAGE TOP