主観を「無」にすることは難しい!パーソナルカラー自己診断の落とし穴って?

2020.10.17 (土)

パーソナルカラー」というワードは、もはや浸透してきたように感じます。
自己診断ツールも、ウェブ上にたくさんあるので試したかたも多いことでしょう。

これ、ちょっとやっかいだなと思います。
気軽に試すことができるので、正しく診断結果が導かれるといいのですが、
自己診断というところで、やっぱり少し曲がって結果が出てしまうことがあります。



私自身もそうなのですが、きっと「これ」だろうとはじめから答えを決めているのです。
しかも都合の良いように。例えば「持っている服がこういう色が多いから」とか
「この系統の色が好きだから」、とか。

好きと似合うは違います。
嫌いでも似合う色はあるし、好きでも似合わないものは似合わないのです。


どんなに冷静に判断しようとしても、人間には主観というものがあります。

これを「無」にして客観視ができるのは、もはやお釈迦様のようなひとだけなのでは?と私は思います。
つまり普通のわれわれレベルでは、自己で客観視は難しいのだろう、ということです。


それはパーソナルカラー診断を受けてくださる方のお話しでも明らかです。
自己診断とは違う結果になることが多いのですが、みなさん、プロの診断に納得されています。


本当に、本当に、自分に似合う色が知りたい!と思う方は、他の人に診断してもらってください。客観で判断してください。
そして、できるなら色の違いが見分けられるプロの診断を受けていただきたいと思います。

満足度の高い診断をしたい方は、こちらまで、ぜひ!

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