不正が暴かれる!九紫火星の年

2018.08.21 (火)

今年は、九紫火星の年だそうです。2月の立春がスタートなので、一年の半分を経過したところですね。
火の年とも言われているので、その言葉の通り「火」には注意の年のようです。アメリカやギリシャの森林火災も記憶に新しいですね。海外でもそうですが、日本においても、工場や工事現場で火事になったり真夏の火事が多いように感じます。

九紫火星の特徴として言われているのが、「隠れていたものにスポットが当たって、日の目を見る」というものです。陰ながら努力してきて、急に注目されるようになった、というように、良い意味でもありますが、何か悪い意味の方が目立っているような気がしています。5月にあった、大学アメリカンフットボールの試合をきっかけに、組織の不都合が表に大きく知られることになりました。
最近では、アマチュアボクシング協会です。独裁によって白も黒になる不条理が、どんどんと表面化してきていますね。不正入学もそうですよね。不平等なこと、不正なことに光が当たり、注目されます。
昔、小学校の同級生のおばあさんが言っていた言葉ですが、「おてんとうさまは見ているよ」。
悪いこと、ずるいこと、いじわるすること、悪口を言うことは、親や先生が見ていなくても太陽は全部みているから、誰もいないからって、悪いことはやってはいけないよ、という意味です。
ステキな言葉です。
今年がどんな年であれ、自分の良識で判断して行動していくのが、大人というか社会人なんだと思います。しっかりと自制しながら、みんなで楽しく豊かに生きていきたいですね。

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