おはぎとぼたもちについての考察

2021.03.19 (金)

もうすぐお彼岸です。春分の日を挟んで一週間、お彼岸の期間です。
お彼岸にはお墓参り。今までなかなかお彼岸のお墓参りが叶わなかったのですが、どうやら今回は行けそうです。今回は、完全に雑談になります。

さて、お彼岸というとおはぎ、ぼたもちです。
春は小豆を牡丹の花に見立て、秋は萩の花が小豆と似ているとして、春はぼたもち、秋はおはぎという説もあります。牡丹と萩が春と秋のそれぞれの季節を表して、区別しているという説もあります。
どちらにしても、小豆のあんが使われています。
 
小豆の「赤」が災難や厄を避ける、魔除けの効果があると言われていて、邪を払う縁起の良いものとされています。これを先祖へお供えするようになったようです。
ぜひお彼岸には、お墓参りをして、お供えするぼたもちをいただきましょう。小豆を食べることで、小豆パワーが私たちにふりかかる災難も厄も、払ってくれるでしょう。
 
どうでもよい話になりますが、わたしは小豆でつくった餡が大好きです。
私は暖かいお汁粉は、こしあんが好きです。暖かいあんまんもこしあんが好きです。でも常温でいただく、ぼたもちやお饅頭になると粒あんしか食べられない。温度によって好みのあんこの形状が変わります。みなさんのお好みはどうですか?粒とこし、どちらが好きでしょうか?
こんな餡の好みも楽しみながら、ぜひお彼岸にはぼたもちをいただきましょう。

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