2018年秋のファッショントレンド_ヤングギャルブランド

2018.08.07 (火)

2018年の秋シーズンが始まりました。少しずつですが、セールメインの店頭の中に「新作」と表示されたゾーンが出来て秋物が登場しています。もちろん、今すぐに着用できる素材ですが、色や柄をがらりと切り替えて、季節感のあるシックな印象です。

セシルマクビーは、「MAX80%オフ」を掲げて夏セール品の売り切り体制に入っています。その中でも秋物新作はしっかりと提案されていました。色付けは茶・レンガ色の深いアースカラーで、夏から秋へと季節を切り替えていました。また、首周りのデザインが少し詰まっているものが提案されています。胸元からシースルーの素材に切り替えて涼しさと秋の季節感を両立したものが出ていました。
セシルマクビー トップス
セシルマクビー衿つまりトップス
 
EMODA、リップサービス、EGOISTでは、レンガ色、黄土色といったやはりアースカラーを打ち出していて、目新しく新鮮に感じました。黒と合わせて落ち着いたスタイルを展開していました。

また、これらのブランドで共通して見られたモチーフがありました。「グレンチェック」です。昨秋冬にも活躍したグレンチェックですが、継続して取り入れられています。スカートやパンツなどボトムでの提案が多いようでした。黒のデザイントップス(イレギュラーショルダー)との合わせでスタイリングされていました。
EGOIST グレンチェックスカート
EGOISTグレンチェック
EMODA イレギュラーショルダー
emodaワンショルダー
 
SLYでは、細かな白ドットのはいった茶・黒のワンピースが出ていました。ヤングカジュアルブランドでもドットが出ていましたが、季節に切り替え時期に面白い提案です。

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