色の持つ力で癒しを!自分でカラーセラピーをしましょう

2017.08.10 (木)

みなさん、大なり小なりのストレスを抱えて生きています。人生を乗り切っていくために心の強さやしなやかさが必要ですが、環境によっては心のバランスがうまく保てなくなるときもあるのかと思います。

カラーセラピーは、色の持つ力のひとつである「癒し」によって、自己治癒力を高めて、心を豊かにしていくものです。例えば、空にかかるきれいな虹をみると、こころがすっと晴れていくのも、カラーセラピーの効果の一つです。薬のように副作用がないことも、医学的に認められている要因のひとつです。
この色の持つ力を使って、自分の気持ちを整えることができるといわれています。
その一つに、カラーブリーズ、カラーブリージングというものがあります。色を思い浮かべながら、深呼吸をして、その色をしっかりとイメージするとその色の効果を取り入れることができます。
カラーブリージングの方法ですが、椅子に座って、足は肩幅に開いてリラックスした状態、もしくは仰向けに寝て手足を少し広げてリラックスした状態で行います。
虹の7色は、ヨガなどのアーユルヴェーダで言われる「チャクラ」の色に該当します。すべてのチャクラのエネルギーが回っていると、心身が健康な状態といえるのですが、第1チャクラから第7チャクラまでの色を順番に思い浮かべて、深呼吸をゆっくりと繰り返し行うと心身のバランスが整うのだそうです。

7色は大変ですが、1色ずつ、思い浮かべても効果があるので、ぜひやってみてください。
次回に、色の効果、こんな時はこの色を思い浮かべると良い例をお伝えしていきます。

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