8月も下旬です。まだまだ夏の名残の暑さが続いています。それでも少しずつ空気が変わってきたというか、雲の高さとか、朝のふっと感じる涼しさとか、そういった私たちを取り巻く気配が季節の進みを感じさせてくれます。
ファッションの世界は、秋物へと移行しています。夏セールがまだ残りますが、店内の奥から少しずつ「秋物新作」「new arrival」などの表示とともに、秋商材が並んでいます。30年ほど前なら、8月がいくら暑くとも、すでにカシミヤモッサや毛皮のコートが並んでいるような感じでした。ファッションの季節感は先行型で、少し先の時期の商品を買っておく、という流れでした。この商品と販売時期のアンマッチは少しずつ変化していきました。今、着たいものが店頭にあることが重要視されてきて、時代は「リアルクロ―ズ」へと進んでいきました。
今の秋新作は、この暑い時期からも着用できる「薄手」「家庭洗濯可能」「吸湿速乾」などの夏商材に必要な性能を持った素材を使って、秋のシックさを色やデザインで表現して作られています。まだ秋物は早い、というのではなく今着たい秋物がショップには並んでいます。
さて、楽しいお洋服選びですが、せっかくなら自分に似合うものを選びたいですよね。というよりも、わざわざ似合わない色を選んで買うこともないでしょう。
似合う色というのはどんな色かというと、その色をお顔近くに合わせると、
・顔色がぱっと明るくなる
・健康で快活な感じがする
・余計なくすみが消える
・シワも目立たなくなる
・肌のトーンが上がる
・透明感が出る
などといった現象が生まれます。
みなさんは、自分の似合う色を知っていますか?
新しく服を買うときには、自分が一層美人になる色を選んだほうがいいですよ。また服の断捨離をしたいときにも、どれを残すのか、手放すべきものはどれかの判断基準になります。メイクにもアクセサリーにも活用したいですね。
自分に似合う色は、パーソナルカラー診断で分かります。しっかりと色のしくみについてお話しするので、自分で似合う色を判断できるようになります。
パーソナルカラー診断について、詳細はこちらのページにあります。