有名人をテレビで見かけては、勝手にパーソナルカラー診断をしています。
テレビをちらっと着けた時、ドラマが放映されていて、沢尻エリカさんがクラブのママ役で出演されていました。やっぱり綺麗な顔立ちです。私が見かけたシーンでは、黒のレースのトップスを着ていたのですが、お顔に映えて、肌の色がすーっと白く透明感が出て、本当に美しく見えました。
一方で、クリーム色に寄った黄色のワンピースを着た別の日のシーンでは、それほどの感動がなかったなと思います。
沢尻さんは、青みのある色を合わせると、本来の美しさが際立ってくるという特性を持っています。沢尻エリカさんは、ブルーベースのお肌の持ち主です。
この画像では、ママという役柄に合わせて、リップは濃いはっきりとしたピンクですが、紫に寄った青みのあるピンク色ですので、お肌が一層きれいに見えています。
これが、サーモンピンクのようにオレンジ系の色にしてしまうと、沢尻さんのお顔は、不健康そうに見えてしまいます。黄みがある色を合わせると、本来の美しさが見えなくなり血色が悪く、暗い印象になってしまいます。
さて、ブルーベースの沢尻さんですが、夏（サマー）の色調が一番似合うと思います。本来、お会いしてドレープを当てて診断させていただきたいところを、画面から見て診断している点に関してはご了承いただきたいのですが、さくらの花びらのようなピンクや、バラの赤、ベリー系の赤などは、どれも美しく、沢尻さんの肌に血色をもたらし、引き立てるでしょう。
持って生まれた肌の色の特性なので、俳優の皆さんの衣装においてもパーソナルカラーが活かされていくといいな、と思います。
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