今回は、永野芽郁さんをパーソナルカラー診断してみました。
朝ドラ女優で人気沸騰の永野芽郁さん。「半分青い」は朝ドラを見る習慣のなかった私が毎朝8時を心待ちにしてしまうほど、楽しい作品でした。
現在19歳の永野さんですが、朝ドラでは後半は30代以降を演じていて、最後は40代の役どころでした。それなりにその年齢に見えていた（少し無理もありましたが）のは、さすがヘア＆メイクの効果が大きかったように感じました。しかし、年上に見せるためになされた工夫はもう一つあります。それは「衣装の色」です。わざと永野さんにとって似合わない色の衣装を着ていて、このため顔色はくすんでいましたし、本来の活発さや生き生きとした感じが抑えられていた印象でした。もちろん、それがきっと狙いだったのでしょうけど。
永野さんは、肌の中にうっすらと赤みのある色味を持っています。この衣装のグレイが似合っていることと、ぱきっとしたローズピンクがより一層、永野さんの肌のトーンを上げて美人に見せています。このことからブルーベースの色が合うのは間違いないようです。瞳の色を見ていると、少し柔らかい色味が似合いそうですので、画像から判断する、私の勝手なパーソナルカラー診断では、「サマー」になります。優しく上品な色合いが似合うと思います。
ちなみに、似合わない色味としては、茶色があります。朝ドラで、中年時代を演じるときは茶色の衣装が多かったのを覚えています。メイクもブラウン～オレンジの色が多かったように思います。これは、本来なら魅力を失わせる、マイナスの効果が出てしまうので選ばないところですが、実年齢よりもだいぶ年上の役作りには活かされていたと思います。
役作りをしない私たちは、本来の似合う色を意識して、その色の効果を活かすようにしていきましょうね。
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＜追記＞
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