新年は、立春からスタート。

2018.02.02 (金)

2018年が始まり、早くも1月の1ヶ月が過ぎました。
私自身、新年早々に高熱を出し、結果肺炎にかかるという事態に陥りました。風邪やインフルエンザの時とは違い、なかなか思うように回復しなかったため、1月は体調の悪さと、なかなか病気が治らないことで仕事が進まないという焦りが出て、心身共にダメな期間を過ごしました。

結局、焦ってみても良くはならない、と、熱があるアタマで考え直してみました。感情抜きにして一番の良策を選択するならば、今はやはり休息をとることなのです。栄養と睡眠を暖かな場所で取ることができる幸せを感じてみると、よく眠れるようになりました。現状を受け入れてみるということは、いったん何かを諦めることと似ていて、なかなか認めたくない自分が邪魔をするのですが、まあ、諦めてみることですね。
日本の暦によれば、新年は節分をもって1年の終わり、つまり大晦日とし、立春が元旦になります。つまり、2018年の元旦は2月4日です。私は新年スタートとなるこの日から、しっかりとやるべきことを淡々と進めていくことにしました。
それまで少しの時間があるので、要らないものを捨てる時間、行ってみたかったところに足を運ぶ時間、近所のビストロへランチに行く、読みたかった本を読む、ギターの練習をする、など休暇として楽しみたいと思います。まだ、体力が十分に回復しておらず、外出するととても疲れてしまうので、少しずつ休みながら試してみたいと思います。
 
日本には古来からこの風土に根付いた暦と気の流れがあると言われています。
立春を機に、回っている気が大きくチェンジするそうです。水が重要ポイントであった昨年から、火の年へと変わるので、私もその流れに逆らわずに、気の恩恵、自然の恩恵を感じながら進んでいこうと思います。

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