季節が初夏へと移り変わっていきます。
もうみなさんは、冬物はきれいにクリーイングやお手入れをして、片付けたことだと思います。
季節が変わるタイミングで、行いたいのが断捨離です。断捨離は要るものと要らないものを分けて要るものだけですっきりと暮らすことが目的です。近藤麻理恵さんはときめくものを残すという、定義があるそうですが、みなさんには要らないものを判断して処分することができていますか?
さて、要らないと判断したものを、活用していく方法が、現代にはあります。メルカリ、ヤフオク、フリマなどです。スマホアプリを使って個人で売買するシステムが構築されていて、とても簡単に出品できます。商店をつくらなくても売りたいものを販売できるのです。この数年で大きく変わりましたよね。皆さんは、活用されていますでしょうか。
私は年末の大掃除の際に、紙類を処分しました。その際に本や参考書なども処分しました。その参考書の中で、いくつかの書籍を上記の販売システムを利用して出展し売却したものがあります。合計で5万円ほどの売上になりました。また、売れ残った書籍もありました。もともと捨てるつもりだったので、出展期間を決めて、売れないものは今度こそと思い捨てました。
何が良かったかといえば、家の中の不用品に占領されていたスペースが空いたことです。そのうえ、売れたことでお金が手に入りました。捨てるのは忍びないという気持ちは、誰かの役に立つ、活用されるということで、もったいない気持ちや捨てることへの罪悪感も消えます。
もったいないと、使わないものを抱え込むのは、本当に大切な思い出に係るものだけで良いのではないかと思っています。あれもこれも取っておきたい、捨てられないのは、過去に視線が向かっているからです。大事なのは、今の自分を囲む環境と未来のあるべき環境です。スペースを空けないと、欲しいものが入ってこないとどなたかのお言葉を聞いたことがあります。それはそうだな、と深く同意します。
服の処分のためには、どれを不要のものとするかの判断力が必要です。ポイントは、似合わない服を置いておかないことです。
では似合わない服とはどんなものでしょうか。答えとしてひとつはっきりと言えるのは、「体形に合わない服」です。サイズが入るから体形に合うということではありませんよ。骨格と肉付きの特徴に対してその服は似合っていますか?という観点です。
人それぞれに似合う服があります。それは「骨格スタイル診断」で、知ることができます。気になる方は、診断を受けてみましょう。ピンときたら、こちらへ。
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