悪いことは明るみに出る年 九紫火星の年

2018.06.08 (金)

日本に昔から取り入れられている「こよみ」ですが、九星気学による気の流れに沿って、先人たちの知見が集約されているものとして、私は、参考にしています。

「こよみ」は特別なものではなくて、日本において普段の生活の中に浸透しているものです。みなさんも何か喜ばしい席を設けるときに、仏滅を避けて良い日を選んでいますよね。これもこよみに倣ったもので、自然に普段の生活の中に取り入れられています。
さて、九星気学では、今年は九紫火星の年です。漢字の通り、火の年です。
そして2018年は戌年で、詳しく言うと「戊戌」の年です。「戊」は山を表しているそうですので、山の火で山火事か噴火かが起きやすいそうです。先月からハワイで、大きな噴火が発生していますが、今年に起こりやすいことだったのかな、と思えます。
もうひとつ、九紫火星の年の特徴として言われているのが、スポットライトに当たる。今まで隠れていた、良いことも悪いことも明るみに出てくる、というものです。良いことが表にでて知られるのは良いのですが、嘘とか不祥事とか、そういったこともまた、急に注目されることがある年と言われています。
となると、このところ騒動になっている「日大のアメフット部の監督の独裁」が表に出たことも、今年の傾向に合致していますね。この先もいろいろなことが表面化し、暴かれていく年なのかもしれません。
 
大きな流れを、改めて感じさせられた2つの事象でしたので、日本に流れている「気」を心の片隅に置きながら、自省したいと思います。もちろん、私は聖人君子ではないので、あれもこれもダメなところがあります。それでも九紫火星の年の傾向を自分に置き換えて、不都合を隠しておかないこと、悪いことをしないこと(当たり前か。。)を心にして、頑張っていきたいと思います。

▼シェアをお願い致します!▼

関連する投稿

現在の記事: 悪いことは明るみに出る年 九紫火星の年

お問い合わせ・ご相談はこちら

メールでのお問い合わせ

フォームからのお問い合わせ

お問い合わせフォーム »

コラムテーマ一覧

過去のコラム

主なコラム

⇑ PAGE TOP