似合う色と似合うスタイルと好きなファッションが乖離していたら?どうするの?

2019.10.17 (木)

今日は、似合う色と似合うスタイルと好きなファッションとの乖離について思うところを記載してみます。

私は、洋服が大好きです。
小さいころから塗り絵が好きで、色の組み合わせを考えるのがとても好きでした。色に興味があったのです。
洋服への意識は中学生のころから急激に膨らんでいきました。DCブランドが台頭してきたからです。高校生のときは、コムデギャルソンや山本耀司、Y’Sなどが大好きで、なんだか黒づくめの服を着ていました。とても大人っぽい高校生でした。
アパレルメーカーに入社して、そこから変わった点があります。色使いです。黒白茶紺ばかり選んで服をコーディネートしていたのですが、営業に配属されたことをきっかけに、色を洋服に取り込んでいくことを決めたのです。それは色の食わず嫌いを自分がしているようでは販売が出来ないのではないかと思ったからです。
はじめは赤のトップスを増やしました。ピンクは恥ずかしくて着られない。緑の服も初めてトライしました。紫も黄色も着ました。そのうちピンクも選ぶようになりました。
そのころには、人には似合う色とくすませる色があることを学び始めていまして、ピンクという色の中にも、私に似合う色がある、そして似合わない色もあると知ったのです。
これを知ってから、着ることのできない色がなくなりました。似合う色を取り込んでいけばいいのです。
さて、では似合わないという色のなかに自分の好きな色があったら、どうしましょうか。私は、診断のときに必ずお話しするのですが、着てはいけない色はないということ。そして、似合わない色をどう使っていくかということをしっかりとお伝えします。
ちょっとのことで、印象は変わります。ちょっとのことで、ステキに見えるし、冴えない見え方にもなります。
スタイルもそうです。人はみんなもって生まれた骨組みと肌質と肉付きの特徴があります。そしてその生まれ持っている自分の骨格スタイルに似合うファションスタイルと似合わないファッションスタイルがあるのです。
でも似合わないスタイルを着たいときもあります。そんなときも、ちょっとしたコツがわかっていると、いいですよね。骨格スタイル診断では、似合うスタイルについて、そして似合わないスタイルを着たいときのアドバイスをお伝えしています。
 
着てはいけないというものはありません。そんな風に制限すると、洋服がつまらなくなりますので。洋服は楽しいものです。ファッションを楽しんでいきましょう。

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