5月に、元号が平成から「令和」へと変わります。1つの時代が終わり、新しい時代が始まります。
これからの令和の時代には、「自分らしさ」「個の大切さ」の時代に入っていくのだと思います。
平成の30年を通して、世の中はゆっくりと変化を遂げてきました。大きな変化の一つとして価値観の多様化一層進んだことが挙げられます。
昭和の時代には、家での娯楽といえばテレビ番組です。みんなが同じテレビドラマやバラエティ番組を見ていた時代から変化して、動画配信やSNSの普及・発達した平成の終わりの今、個人個人が見たいものを選んでいます。
欲しいものも変化しています。一軒家と車を所有することが目標、夢であった世代とは今の夢は違っているようです。実際に免許を取らない若者も多いそうです。
それでは、新しい時代はどこに向かっているのか。
それは、みんなが好きなものではなく自分が好きなものへ。
みんなが良いと思うものではなく、自分が楽しいことへ。
より一層、個人の特性、つまり個性が重要視されていくでしょう。
個性を縛られない自由な時代です。
自由を手に入れて、良かったのですが、その一方では、輝くひととそうではないひとの差が顕著になるという厳しさをもっています。もっともっと自分を磨いていかなければなりません。ではどうすれば良いのでしょうか。
そのはじめの一歩として、自分を客観視することから始めてみることをおススメします。自分を知ること。魅力を生かして見せていくことを意識していくとその過程の中にも、いろいろな発見があります。
個性を出す時代、令和のスタートに似合う色、似合うスタイリングを学んでみませんか。
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