リタイア後の夢 同級生が妄想中です

2018.09.20 (木)

先日、帰省したときのこと。10年ぶりに会った小学校の同級生とお茶をする機会がありました。

色々話して、話題が「リタイア後」のことになりました。
その友人の夢は、いろいろあるのですが(現在妄想中なので)、「自宅改造して、盆暮れに気軽に集まることができるようなスペースを造る。軽食、アルコール含むドリンクを出す居酒屋のようなものをやりたい」というものでした。
他の友人の夢は「旅行、絵画を描くなど趣味に没頭したい」というもの。人それぞれに夢がありますよね。

人生が100年となると、定年退職後にご隠居様として、ひっそりと引き下がって生きていくには長すぎます。
表に出て、社会と経済活動において繋がりを持ち、収入を得ることは、誰しも必要だと思います。貯めていたものを減らしていくだけでは、気持ちが消極的になります。

収入を得るために、勤め先を探して勤務するのも1つですし、自分の経験や、環境、資産を使って新たなキャリアを始めるのも1つです。

ご自分で何か始める際には、初期投資は、小さく始めましょう。
いきなり経験もないのに、趣味のパン作りで、起業したいと、店舗を借りて大きなオーブンを導入するのは、早計です。
まず、今ある設備の中でパンを焼いて、これを貸しスペースや、期間限定の物産展のようなところで販売してみる。好評であったなら、次は販売カーで、販売してみる。これでいけそうだと思うなら、その時に店舗を構える準備を進めるくらいがちょうどいいと思います。
売れないかもしれないもののために何千万円も投資をし、倒産する人もいます。事業がスタートしないうちに、事務所を構えて利益を出せず、ドロップアウトした人もいます。

初期投資が必要な事業であれば、その商品やサービスが、お客様に選んでもらえるのか、試すことは大事です。
 

いずれにしても仕事としてやっていける方法を今から探っていきたいですね。まずはいろいろ妄想してみると良いと思います。

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