パーソナルカラー診断は、受けた後が大事です

2018.06.22 (金)

パーソナルカラー診断を受けてみたいという女性はとても多いと思います。

パーソナルカラー診断を申し込まれるお客様は、自分がどのカテゴリーに入るのかを知りたいとおっしゃいます。自己診断のためのツールもネットでも多く見られますので、ご自分で診断されたという方も多いです。みなさん、色には興味をお持ちですよね。
さて、パーソナルカラー診断では、4つのシーズンになぞらえているグループのどこに該当するかを、私が診断いたします。ですので、セッションの終わるまでには、どの季節の色が似合うのか、知ることができます。
ただ、これだけでは、ダメなんだと思います。
 
私が望むのは、お客様が時間をかけてセッションに来てくれて、「はい、あなたは春ですよ」とシーズンをお伝えして終わりなのではなくて、その診断結果から、どんな色の選び方をすればいいのか、ご自分で判断できるようになってもらうことです。季節を知ることがゴールではなくて、似合う色を「自分で取り入れることができるようになる」ことがゴールです。
 
パーソナルカラー診断を受けて、いろいろな色のドレープを胸元に当ててみて、これは似合う、こっちはダメと見ているだけでは、家に帰って自分一人になった時に、「あれ?どの色が似合うんだっけ?」ということになってしまいます。
私は、私の診断を受けてくださったお客様が、後日に自分でも似合う色を理解して、例えばお店に洋服を買いに行ったときに、似合う似合わないが判断できるように、お話ししています。
そのために色の理論のお話も致します。ここで、似合う似合わないのポイントを理解していただくと、自分で選べるようになります。色の世界は、本当に深くて、簡単だとは全く思いませんが、似合う色のポイントを押さえることは、難しくありません。そのようにセッションでお伝えしています。
パーソナルカラー診断中は、新たに知ることや、色で自分の見え方に違いがあることを発見したり、刺激的なことがあるので、気持ちが高揚しています。この高揚感が満足感につながるのかも知れませんが、私としては、セッション後にお客様の知識として残っていて、判断がご自分で出来るようになることが本当の満足の境地なのだと思っています。

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