パーソナルカラーコーディネートの仕事に思うこと

2017.09.11 (月)

私は長年、アパレルメーカーに勤務していて、長く営業職に携わっていました。会社はもとより取引先も業界も男性社会でした。そして男性優位でした。その狭い業界の環境の中で揉まれて仕事をしていたときに、男性の同僚には理解されることのない葛藤が強くありました。

みなそれぞれにいろいろな環境があり、どれも違いがあるのでしょうけれど、それぞれの置かれた立場で頑張っている女性を応援したいという気持ちが私の中に生まれ、段々と大きくなっていきました。
仕事でも、子育てでも、家庭をしっかりと守っていることでも、または地域社会で貢献されていることでも、それぞれの環境で葛藤しながらそれでも、前に進んでいく女性はたくさんいらっしゃいます。
頑張る女性が、その魅力を新たにひとつ開いていく手段として、パーソナルカラーはとても有効です。似合うものを知る、身に着けることは、今までと違う自分を表現していくことですので、多少の勇気が必要です。しかし、似合うものを知り、自分で選び身に着けて、似合うことを褒められて、自分で変わろうとしたことを認めるようになります。自信をひとつ持つようになって輝くような笑顔をされる女性を私は何人も何人も見てきました。
 
パーソナルカラー診断は、ひとつの手段です。私は頑張る女性が輝いていく、そのお手伝いをしていきたいですし、素敵に変わっていく、その場面に居たいと思います。

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