トイレには、リラックスできる色が相応しいと言われています。刺激的なビビットカラーを選ぶのではなく、全体的にナチュラルで明るい雰囲気にしたいです。そして、胃腸に心地よい刺激が加わるような色だと良いそうです。
では、胃腸の働きのために刺激を与える色とは何でしょうか。
第一には「黄」が挙げられています。
黄色は色の持つ意味において、人間の身体で言えば「みぞおち、おなか」を表しています。第3チャクラの場所です。ただし黄色をあまり大きな面積で使うと、刺激が大きくなり今度はリラックスができなくなってしまいます。壁紙が黄色をマイルドにしたクリーム色などを選んで、マットやカバー、タオルなどのファブリックに黄色などの柔らかくて温かみのある色をポイントに使うと良いでしょう。ピンクやグリーンもアクセントに使うと良いと言われています。
家の中の水回りは健康に大きく影響する場所です。トイレでも、冷えない色を使うと良いとも言われていますので、ファブリックには寒色系の色は、あまり適さないのかもしれません。
色は健康にも深く関わります。上手に取り入れていきたいですね。