トップスの裾をボトムに入れて、似合う人

2018.01.17 (水)

トップスの裾をボトムのウエストに少し挟み込んで、こなれた雰囲気を作るスタイルがこの数年の着こなしトレンドです。

このスタイリングは、ユルくキメ過ぎない=こなれ感を見せる大人のおしゃれを演出したもので、「おしゃれは自分らしく」という自分の価値観、充実感、居心地の良さを大事にする生き生きとしたライフスタイルの女性像を反映させています。
もちろんこの「リア充(リアルに充実)」イメージが時流に乗って、大きなトレンドとなっているのですが、この着こなし術には、スタイルアップのための効果もあるのです。
ひとつは脚長効果です。ウエストにトップスの裾を挟むことによって、その挟んだ一部分だけ、トップスとボトムスの境界線で出来るウエストの切り替え位置が上がります。とすると、視線が上に向かう。ウエストラインが錯覚によって上に上がるという視覚的効果が生まれる為、脚が長くみえるのです。
でもこれは全てのひとに良いバランスのとり方ではありません。
身体の重心が比較的下に傾いている「ウエーブタイプ」の方々にとっては、とても似合うスタイルです。願ってもいない追い風が吹いたトレンドですので、しっかりとご自分の着こなしに取り入れて、頭からつま先までの全身バランスをトップスによってとって下さいね。

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