今日は、とあるセミナーに参加しました。
人の前で話すことの多い人向けの話し方に関するセミナーで、その主な内容は、効果的な『自己紹介』を理論で学ぶというものです。
自分一人で仕事をしていると、 仕事のために知らない方とお会いして、 自分で自分のことを説明しなければなりません。 それも、もたもたしていると話そびれてしまうことにもなるので自己紹介ってとても重要なのです。
さて、それでは自己紹介をお願いします。といわれて、すぐにみなさん話せますか?
案外、自分のことでも急には話せないものです。 準備をしていないと、えーっと、あのーなどの必要のない間を取るために発した言葉で時間をとってしまいます。
人の前で自己紹介するときには、与えられた短い時間を有効に使うために、その場でやっつけ紹介をするよりも、あらかじめ、自分で原稿を作って用意しておきましょう。
自己紹介のポイントをいくつか教えていただきました。
ひとつ披露すると、はじめに自分名前話すと思いますが、1番最後にもう一度、名前をフルネームで話すのです。
初めてお会いする人の名前は、案外すぐに記憶に定着せずに忘れてしまうものです。あとで話しかけようとしても、名前がわからないと声をかけにくいと思うのが人間の心情です。
ですので、最後にひとつ余計にお伝えすると良いのだそうです。
これ、納得しました。
このポイントも盛り込んで、記憶に残るような効果的な自己紹介をして、これから関わっていく可能性のある方々との初対面の時間を有意義にしたいです。