色の効果 5 青色

2017.04.29 (土)

第一印象は見た目が決めると言われています。似合う色はその人をイキイキとさせ、快活な印象を与えます。パーソナルカラー診断で30代40代の女性に肌、瞳に調和する色を提案しています。

今回は主な色のそれぞれの持つ意味合いや効用についてお話しします。5つ目に紹介するのは青です。
人間の成長していく過程で、「個として自分の力で立つ」「人との関わりを持つ」「他を許容する、自己容認をする」「他人と調和する、愛を渡し受け取る」ことを経て、次の「人とのコミュニケーションをとる」ステージに進みます。
青は、冷静、落ち着いた思考、判断、行動をするといわれます。また、自分の心の内面へと深く掘り下げていくため、内向性ともいわれています。しっかりと自分の内面を掘り下げて、自分でつかんだ心の成長を世の中に広めていくのだと思います。また、若川しい、健康的、という意味を持ちますので、上手に取り入れたい色です。
青を選ぶとき、または青が好きな人は、親しみやすくてスムーズにコミュニケーションを導くことができます。青の象徴して喉(のど)を表す色であるため、「話す」ことでコミュニケーションをとると言われる色です。穏やかで平和的な考えで、思ったことをやさしく相手に伝えることができると言われます。
ただし、自分の感情やプライベートなこと、内面に関わることは外に向けて表現することが少ないようです。抑制的になって、自分の感情は言葉に出せないという人も多いようです。目上の人、父親や上司など権威に対して逆らうことはできない人も多いと言われます。
青がネガティブに働くと
・孤独感を感じる
・内側にストレスを抱える、憂鬱になる。
・相手に合わせる。
・気持ちを伝えられない。
自分を、自分が感じたことを十分に表現したい時、コミュニケーションの改善を図りたい時は、青の力を借りると良いでしょう。
・トルコ石
・ブルーベリー、プラムなどを食べる。
・青色のアイテムをファッションに取り入れる。
日本人は青を選ぶ人が多く、冷静で、平和的な傾向が強いようです。真面目で従順であるともいわれます。けんかや争いを好まない、日本人の穏やかな気質は、世界に誇れる一つであると感じています。

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