苦手なことに取り組んで、ひとつ壁を破ってみる

2018.06.18 (月)

私は、個人でパーソナルカラー診断、骨格スタイル診断を行っています。

受ける前にどんな雰囲気で行うのか、知っていただければ、申し込みの際に不安に感じる部分が解消されていくのではないかと思い、診断光景を見ていただけるような動画を作成、先日HP上で公開いたしました。
動画の公開なんて、今の時代珍しいことではありません。他のいろいろな方が毎日たくさんの動画をアップさせていますので、私が動画を作ったことが新しいことでもないということは、重々承知しています。
しかし、自己開示、少し前の自分にとっては、HPに自分の画像を載せて顔を出していくことさえもすごく抵抗があったのです。
そんな私が動画をアップしたことは、自分にとってはどこかの舞台から飛び降りるような、そんな思い切りが必要でした。
画像なり動画なりで、自分を開示していくことが抵抗なく平気な方もいます。
その方には私のこの悩みは伝わりにくいかもしれません。でも、その方々には別に悩みやコンプレックスがあったりして、それは逆に私が、特に気にならないことかもしれません。
会社員だったときに、プレゼンが怖くてとても私にはできない!と話す方が動画公開は平気でいて、逆に私はプレゼンは特に怖いものではありませんでした。人によって、苦手なことが違うのです。
その人それぞれにある、苦手で避けている部分を、ちょっと覚悟を決めてやってみるのって、良いことだと感じています。そうやって、強制的に自分のキャパシティを拡げていくことで、知り合う人、経験することが拡がっていきます。
今回、私は「事業PR動画を撮影して公開した」のですが、その陰には私の心の闇が作る大きな葛藤があって、それを破って行動したという裏の意味がありました。

何かひとつ打ち克ったような満足感があります。このように、これからも自分の枠を壊して進んでいきたいと思っています。
自分で決めて、覚悟して、ぶつかってみるしかないんです。
このメッセージが必要な方に、届きますように。

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