服は「ときめく」ことも大事。それよりも「似合う」が重要です

2019.05.08 (水)

最近ですが、あるTV番組のコーナーで、お宅にお邪魔してクローゼットを見て、残す服と処分する服を選別する、というシーンを拝見いたしました。

その服を手にしたときに「ときめくもの」を残してそれ以外を処分するという、ハートに問いかける判断方法もありますよね。
私が見たTV番組では、スタイリストさんが、ある法則に則って仕分けしていくのです。スタイリストさんの判断には、そうだそうだと激しく同意する点が多くありました。
それでも、中には、私はそう判断しないな、という点もありました。一部ですが、そのスタイリストさんの法則だけでもないな、というのが感想です。
番組では、身長が低い方が依頼人でした。依頼人の持っているパンツを整理する、という場面で、スタイリストさんは、フルレングスのパンツは残し、クロップトパンツ(7部丈)は処分するという判断をし、仕分けしていました。
それも一理ありますよね。身長の低い方がクロップドパンツを履くことによって、パンツの裾の位置で境界線が生まれてしまい、縦のラインが短くなります。分断された縦のラインのおかげで、全身のバランスが取りにくくなります。これはもっともな意見です。正論です。
でも、その方が華奢な体型なのか、しっかりとした筋肉質の体形なのかによっても、クロップトパンツが似合うのか似合わないのかは変わってくると思うのです。
また、依頼人が少しぽっちゃりしているとしたら、足首を見せることで、すっきり細見え効果も生まれます。ですので身長の高い低いだけでのジャッジは少しばっくりしているな、と思いました。
すべてはバランスです。世の中がすべてバランスを取って進んでいるように、服のスタイリングもまた、全身のバランスが取れることでステキに見えていきます。
 
さて、それではどんな風にバランスを取っていけば良いか、ということですが、それはまず、自分の体形の特徴を知ることからスタートします。
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