令和ダッシュしなくちゃ！と気負い過ぎて疲れているようだと、先日指摘を受けた私です。
そこで少しだけ、自分のための時間を取ろうと決めたのですが、なかなかこれが難しいものですね。
こんなこともあろうかと、時間があったらやってみたいことを時々書いてみています。年に一度くらいのペースで、すぐにできそうなことから（気になっていた近所のカフェに入ってみる、とか）いろいろと書き出してみているのですが、現実的には難しいかな、と思うものも多々あります。
でも、最近ちょっとだけ近づくというかかすったように感じる出来事がありました。
私、大学時代にさぼってばっかりで、真剣に学んでこなかったのです。せっかく学ぶチャンスがあったのに。もったいない。でも学生時代の私は、いかに要領よく学校をさぼりながら過ごせるか、に価値を感じており、仮にその時に時間を戻せるとしても、その年齢の私に今のうちにもっと勉強した方がいいよって説明したところで、きっと響かないのだと思います。
大人になると学ぶ機会が減ります。自分で欲しいチャンスは自分で取りにいかなければならないのです。それも仕事をしながら。資格試験のための勉強をしているときは充実していました。そのあとには大学院の資料を取り寄せたり、資料を眺めては、決めかねてまた来年、と延ばしてみたりと。
大学で学ぶことをしないできてしまったことへの後悔の念が強く続いてきたことで、学ぶ意欲が増した私ですが、その思いが強くて呼び寄せたのか、この度、私は明治大学のサービス創新研究会の研究員として、活動に参加させていただくことになりました。
久しぶりに、大学キャンパスに足を踏み入れました。たくさんの学びの場が、大学にはあります。それも大人になってから気が付きました。
大学時代は取り戻せないけれど、これからでも学べるという喜びを持って取り組んでいきたいと思います。
