ファッションはバランスが大事-気温変化に対応

2018.05.09 (水)

連休中は、夏日もあって晴れて暑い日が多かった都心の天候ですが、連休終了とともに急に崩れてきました。10度近く気温が下がってしまうと、服装のチョイスが難しいですね。

5月ともなれば冬のコートは、メンテナンスして保管している方が多いと思います。まあ、まだ手元にあるとしても、冬素材のも のを今着るのも季節感がなくて抵抗ありますよね。かと言って薄着では外に出ることはできないし。困ってしまいます。

季節のハザマにある、気温の乱高下で服装に困るときには、小物を利用すると、季節感も阻害することなく、体温調整に役立ちます。この数日の寒さでは、大判のストールがあると便利です。夏になると、過剰な冷房にいつも苦しんでいるので、ストールは私にとっては一年中近くにいる友のような存在です。

東北で生まれ育ったので、それほど夏のエアコンにお世話になっていなかったからなのか、もともとの冷え性も手伝って、私は冷房の「冷気と冷風」が苦手です。
もちろん、暑い場所から、冷房の効いた部屋に入ればその時は、生き返った気持ちになりますが、その場所にずっといると、手足が痺れてきます。これは女性には割と共感してもらえるのですが、なかなか公共の場で、設定温度を変えてもらうことは難しいことですよね。

そもそも、体感温度には個人差があるので、「万人にとって適温」というのは、設定しにくいものです。ですので、自分がその場から逃げられない場合(例えば会議とか、セミナーとか、飛行機の中とか、新幹線の中とか、映画館だとか、いろんな場面がありますが)は、個人でそれぞれが調整をする必要があります。

私の温度調整の友は、ストールです。パシュミナの大判のストールを愛用してますが、薄手なので、使わない時はバッグの中に畳んで入れていても邪魔になりません。

なんでもそうですが、環境に慣れることは大切です。気温で言えば熱い寒いも身体が持っている適応能力が鍛えられると、生きやすくなりますよね。
それでも自分の快適なものって自分の尺度であって、感じ方は、他人とは往々にして異なるものです。環境に対応するために、自分で工夫することも必要ですね。

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