デジタルの時代にこそ、手書きで

2019.02.08 (金)

手書きの重要性が見直されています。
私自身も、スケジュール帳を、今まではスマートフォンのアプリで一元管理していたのですが、昨年からノートタイプを使い始めました。手で書くことに慣れるまで少しかかりましたが、自分の意識を通してスケジューリングすることの重要性を感じています。

私はFPとして、日常のお金の管理についてコンサルティングをしています。貯蓄できないという方には家計簿をつけることを勧めています。ちなみに貯蓄できない方は収入が多い方もたくさんいます。その原因をみていくためにも、家計簿をつけてもらうのですが、これは手書きに限定しています。今はレシートをかざせば内容を読み取っていつ、どこでなにを購入したのかをあっという間に集計してくれる便利なアプリもあり、そちらを使うほうが効率が良いのでは、と言われることがありますが、それでは効果が薄いのではないかと感じています。
自分の時間は多少使うことになりますが、目でレシートの中を確認して、手を使って書き込んでいくことで、意識の中に入り込んでいくのだと思います。実際に手書きの家計簿を私も8年ほど続けていますが、食品の欄だけを見ていても、これをこまごまと何度も買い足しているから、まとめて購入しておくことで少しお得になるのではないか、とかこの買い物、必要?とか、毎日のコーヒーを外で買うのはやめて、その代わり自宅や事務所で簡易パックを使って淹れることにしよう、とか、いろいろと改善策が思い浮かんでくるのです。これが大事なのです。同じ文字を書いていると手が覚えるというか目につくのです。
さて、どんな改善策が出てくるかは人それぞれです。都内で車を所有している方は、乗る機会と毎月書いている維持費を天秤にかけて、車を手放すことにしました。腰が痛くて湿布剤を買い続けていた人は、整骨院に行って根本から治すことにしました。
 
デジタルでは分析もしてくれ、きれいに見せてくれますが、ひとつひとつの購入を見直しながら書き、記載したものを眺めなおす時間を取ることのなかに発見があるのです。デジタルは便利ですが、大事なものがすり抜けていくのかもしれません。アナログのパワー、「手で書く」ということをお勧めいたします。

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