これは止めよう!DDDS

2018.11.12 (月)

これは雑記になります。

先日、会社を2社経営している知り合いの女性社長と話していた時、話されていたことが印象深かったのでご紹介します。社長がいつもセミナーやコンサルのときに、話している言葉があるとのこと。
セミナーやコンサルは、何か困っている課題があってそれを解決したい人を対象に行うものです。その方々が持っている課題や悩みはそれぞれではあるものの、皆さん何かしらの解決策やヒント、指針とか光が見えることを期待しています。
話す方もそれを与えらえるような話をするように、全力で話している、そんなことを伺いました。
お話の中で印象深かったのが、社長がいつも受講者やコンサルのお客様に話すことの一つに、「”DDDS”があると、前に進みませんよ」というくだりでした。社長の言う「DDDS」とは、
D:でも
D:だって
D:どうせ
S:そうは言っても
とのこと。
一般的にもよく使われている言葉かもしれません。これだけ自分は頑張っているのに、上手く進まない。という中で、でも、だって、は出てきてしまいます。私もそうですし。しかし、ここを今踏ん張って次のステージを目指すということを心にして、いったんは提案を聞いてみる。どうせダメだろうなどと疑わずにそれが実現するための行動を起こしてみることが、大事なんだということでした。
勝手にいろいろアタマの中で思い巡らせて、あれもダメこれもダメと自分で可能性を潰さないで、ちょっとバカになってみるのも良いのではないかと私も強く思っています。なにか動くこと。効果的に動くために、コンサルがあるのです。提案・指針に沿って動くのが良いと思います。
私もまた、個人コンサルをしていますが、例えばカラーコンサルであれば、似合う色を診断することが目的ではないのです。その似合う色を、取り入れていただくことに繋げたい。ですので取り入れ方について、自分の例も含めて、使いやすい方法をお伝えしています。似合う色を知ったのに、その効果というか恩恵をどうやって使えばいいかわからないなんて言うのはもったいないことです。
社長とは業種も違うしお客様が違いますが、理念はおそらく一緒だと思います。「お客様の役に立ちたい」これだけです。
 
そうそう、社長がもうひとつ、セミナーでいつも話す略語があるそうです。それは、「TTP」。意味は、
徹底的に、パクる。(笑)
「成功例は、まずは模倣すること。それから道が広がっていく」という社長の話でした。ちょっと面白くてインパクトがあったので、ご紹介いたしました。

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