キャッシュレス決済と日本人の気質

2019.07.17 (水)
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キャッシュレス決済を、国が進めている話を前回のコラムで書きました。
今回は、なんで日本ではキャッシュレス決済が進まないのかを考察してみました。

 

 

海外に目を向けてみると先進国では、キャッシュレス決済利用率が50%を超えているところが多くあります。お隣の韓国でも80%以上の利用率です。それに対して日本はどうでしょうか。2011年あたりで11%だった利用率が今、20%に増えたというところです。
 
日本で、現金決済がメインであるのには、いくつかの理由があります。
1つ目:現金主義の方が多い。年配になればいっそうその傾向が強い。現金への信用が厚いのです。
2つ目:紙幣のつくりかたが高性能なので、偽造されにくい。事実、偽造の心配がほとんどされていない。
3つ目:平和な国であること。現金を置いておくことが危険な国もあります。
4つ目:現金管理がベースなので、月々の利用状況を把握しやすい。
 
 
なんといっても、1つ目の理由が一番強いように感じています。カードは騙されるようなイメージをもっている方もいるのではないでしょうか。最近は詐欺事件も多く発生していますので、なおさらですよね。
2つ目も、現金の信用度の高さを裏付けるものです。偽造されやすい紙幣は、かえって使用を断られることもあるそうです。
3つ目も、現金を置いておくことが安全とはいいませんが、強盗被害が日本よりも多く発生する国では、金目のものを自宅に保管することは、とても危険です。
4つ目として、家計の管理方法ですが、現金での管理が主体としている家計は多いと思います。他の決済方法を利用すると、忘れたころに、遅れて請求がとどいて思い出すということもあり、一元管理のために現金を利用しているという方もいます。
 
 
それぞれの理由はすべて納得するところです。よく分かります。それでも、時代の変化とともに、日本の形態も変化し、経済も変化し、そしてまた進化していきます。これに抗うことなく、少しでも寄り添ってみるのもいいのかな、と思います。ためしに何かのキャッシュレス決済方法を取り入れて、増税後の9ヶ月間はとくに、国がポイント還元を政策として行うと言っているのですから、その還元は受けるべきだと思います。
 
なんとかペイ、に限らず、クレジットカードでも、スイカやパスモ、ナナコのような電子マネーでも還元は受けられますので、スマホがなくても大丈夫ですよ。

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