青い色による抑制力って、すごいのかも

2019.08.02 (金)

みなさんは「青」をみるとどんな印象を持つでしょうか。

青は水、海、青い地球、夜、など自然界を想像する方も多いでしょう。色はそれぞれに知らず知らず人間の感情や身体に影響を与えているのをご存知でしょうか。今回は、青色が人間にとってどんな影響を与えているのか、をおもいつくまま書いていこうと思います。
青は、人間の身体の中にある7つのチャクラのうち、第5チャクラを示す色です。場所はのど。コミュニケーションを示すチャクラです。のどから発する言葉でのコミュニケーションを意味します。一対一かもしれませんし、大勢に向かって話すことかも知れません。人としっかりと向き合って話したいときには、青が応援してくれると思います。
ちなみにSNSや本の出版などでは、受け取る相手が不特定多数となりますが、このような発信方法によるコミュニケーションのとり方になると、ターコイズブルーがその意味を示します。
また、青の色をみることで、人間は脈拍や呼吸数が落ち着き、血圧が下がります。興奮して感情が高ぶっているときに青のインテリアの部屋に入る、青のライトをみるなどすると筋肉が緩みリラックスしてくることで、気持ちが落ち着いてきます。冷静になりたい、気持ちを落ち着けたい場合に青を見るとよいかもしれません。
関東圏にあるとある踏み切りで、毎年夜間に列車と衝突する人身事故が多発していたそうです。年間20件ほど夜間になると事故が起きる、有名なスポットであったそうです。その踏み切りに、青のLEDライトを設置して、広く青い光で照らし始めたところ、事故は3件から5件ほどへ減少したそうです。青が思いつめて興奮して硬くなった身体を照らし、その興奮を鎮めて、思い直すことができたのではないかといわれています。
色は、身近なところで活躍しています。私たちの感情に入り込んで、その効果を発揮しています。色の効果を上手に利用して、豊かな生活へとつなげていけるといいな、と思います。

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