12月に入りました。今年も大詰めですね。
年初に立てた計画を、見直してみる時間をとるといいですよね。
私は年初に100個(くらい)の計画というか、こうなったらいいな、というかお願いというか、神頼みというか。そんなものを書き出しています。年の途中でも書きます。
先日、1月に書いたもの、2月の誕生日に書いたもの、夏に書いたものをそれぞれ読み直してみました。
その中には、達成するまでの難易度の低いものから高いものまであります。出来る、できないを基準に願い事を考えると、小さなものしか、イメージすることがなくなって、生涯を通してやり遂げたい、みたいな夢が叶わなくなってしまうそうです。ですので、神頼みのようなものまで振り幅大きく、バリエーションに富んだお願い事が並んでいるのです。
不変の目標もたくさん書かれているのですが、我ながらその時の状況や心情に合わせた願い事が事細かに書かれていて、結構面白いものです。
私が書いた願い事にうち、叶った項目には丸印をつけていくのですが、3~4割くらいは印がつけられたかな、というところです。
自分で実行さえすれば、叶うことはもちろん、いくつか「あ、そうなってる!」と想像していなかったようなことが、叶えられていました。
親と温泉旅行に行く、と年始に書いていたのですが、秋に、両親と長野旅行をして温泉を堪能しました。年初には想像していなかったけど、親に誘われることになり、あれよあれよと話が決まっていきました。
こういうことを振り返ってみていくと、願ったことは、その方向に話が進んでいくんだな、としみじみと感じます。
また、年初に、「今年は執筆に力を入れて、チャンスがあれば積極的に学ぶ、そして執筆依頼の仕事はなるべく断らないで受けていく」と目標に書きました。すると、直接執筆の依頼が入ってくるようになって、秋から3件は継続して寄稿しています。学びのチャンスも一気に来て、11月は死にそうなくらい課題を提出しました。
パソコンを買い替えて、仕事の効率アップを図る、花を絶やさない、掃除をして清潔な家を保つなどは、努力すればできることなので、そういったことも丸印をつけていきます。
今年できなかったこともたくさんあります。
今の状態に合わせて、書き直して、来年の目標にスライドさせるもの、もう達成して不要になったものを選別して、来年にどのくらい達成させていけるのか楽しみです。
書いていくことで、勝手に達成されていくものもあるんだな、と実感しています。