毎年誕生日(またはそのあたりの日に)に今の願いを100個書き出すようにしています。
いろんなジャンルに渡って、すぐにできそうなものや自分が行動すればできるもの(毎朝窓を開けて換気する、とか筋トレを継続
するとか、きちんと自炊するとか、いつも花を飾るとか)ももちろん書きますし、すぐには叶わないのかもしれないことや、難易度の高いもの(出版するとか)も書き出します。希望なんだから、できるかできないかは関係なく書いていきます。
10月になってゆっくりと休みの取れた日に見返してみましたら、1つ、まさに叶ったことがあります。
私には宮城に年老いた両親がおります。お盆とお正月は帰省するようにしているので年に2回は顔を合わせるのですが、今年の2月の誕生日に書いた100の願いのなかに「両親と旅行に行く」とありました。
今年のお盆に帰省した後に母から連絡があって、「秋に長野県に旅行に行かないか?」とお誘いを受けました。小布施という街で、栗の季節に限定1カ月しか提供されない栗100%のモンブラン?を食べたいと思っていたそうです。娘が一緒にいればおそらく便利(手配とか荷物持ちとか)だと思ったのでしょう。そんなわけで、両親と長野へ栗&温泉の旅にいくことになったのです。
これは2月の誕生日の時点では、なにも想定していなかったことです。不思議と勝手に書いたことが近づいてきたのです。ちょっと驚いた、とともにそんな風にお願いをすると叶っていくのだな、となんだか身をもって感じた一件でした。
書いた願いはすべてが達成したわけではありません。そんな人がいたら会ってみたいです。でも人生まだ先があるのに、すべて達成したとするとこの先何を目標にしていきていけばいいのか分からないですよね。やりたいこと叶えたいことが活力になるのでしょうから。
ちなみに願いは、一度書いたら忘れておく方がいいと言われました。毎日見ていると、その願いに執着するそうです。書いたら忘れるのがいいようです。
来年の誕生日に、また今年に書いた願い事をチェックしようと思います。何が達成できているのか、楽しみです。