働き方のシフトに慣れるのも、訓練です

2020.03.09 (月)

今日の都内の気温は最高17度。もう暖かくなってきました。日差しも穏やかで、気持ちが柔らかくなる季節です。

人が集まることで、集団感染の恐れがある。このため、様々なイベントが縮小、最低限の規模で開催、最悪は中止となっています。皆さん気が晴れない、苦しい期間を過ごしています。
インターティメントのイベントは、人の娯楽という部分ですが、人の生きがいの部分に大きく関わっています。生命の維持に必要とは言いませんが、この機会を失うと喜ぶが減って、何のために生きているのかが良く分からなくなってしまいます。
 
オンラインでのミーティングやセミナーを受講する機会が、今回の感染症拡大が問題視されてから増えてきました。オンラインで、複数人数の顔を合わせながら話ができることは、本当に便利です。
しかしながら、やはり対面には及ばない、というのが感想です。集中の度合いが違うのです。同じ時間を共有して同じテーマで話をしていても、その場所が自宅(このケースが多いと思う)の場合には、やはり気が緩みます。ちょっと席を外してしまったり、とどうしても散漫になってしまうのは甘えなのかもしれません。しかるべき場所ではない、まあ自宅となると、きちんとした服装でもありません。スーツを着ている人もいないのです。
これは古いのかな、とも思っているのですが、人はその場所に行くその工程を踏むことで、だんだんとビジネスの顔になっていくのではないかな?というのが私の持論です。
さらっと使い分けられる器用さが、世代を超えるとあるのかもしれません。経験が邪魔をしているのかな。オンラインでの仕事に慣れて、「今の仕事の仕方」へシフトしないといけないのかもしれません。
変化に対応していこうと思います。

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